JULC 無人航空機国家ライセンスセンター

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民間講習DRONEフライトオペレーターで発行される「技能認証」は何に効力がありますか?

許可・承認申請での活用や操縦者のアイデンティティを担保する役割
本講習における実技検定の合格者には10時間以上の飛行経歴を確認後、国土交通省認定「操縦技能証明証 (技能認証) 」を発行いたします。
この操縦技能証明証は実際に現場でドローンを運用する上で操縦技能をクライアントに担保することができることや、ドローン運用に関する国家資格がない日本国内において操縦者の技能を担保する役割を担っていると言えます。

また、人口密集地エリア等を飛行する場合など、国土交通省への飛行許可申請に必要な飛行時間10時間以上を有する者であることを証明し、飛行許可申請における一部添付資料の省略、簡略化を促し、効率的に申請作業が行うことが可能になります。
ただし、本証明証は10時間の飛行経歴を証明するもので、フライト許可を担保するものではありません。

また、無人航空機 国家資格の試験内容は座学・実技・身体検査に分かれます。学科試験は全員が受験必須となりますが、登録講習機関にて修了審査に合格すると実技試験は免除になります。身体検査は二等の場合は自動車運転免許証等の提出でクリアとなります。
民間技能認証資格を持っておくことで国家資格取得の為の講習内容が「経験者講習」となるメリットがあります。